世界でもっとも美しい10の物理方程式
さて、1月1週目の期末試験が終わってから、Twitterで流れてきた本の名前が気になって学校の図書館で借りた本が『世界でもっとも美しい10の物理方程式』という本でした。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4822284247
やさしく解説した本かと思って借りましたが、私にはやや難しいと感じるところがある本でした。
内容は、ピタゴラスの定理から不確定性関係まで、歴史的に有名かつ深遠な内容を含む10の物理方程式を採り上げ、それら方程式の発見の経緯や内容を過去のエピソードも交えてエッセイ風にまとめたものですが、歴史的にどのような経緯でその式が出来ていったか興味深いものでした。
個人的に美しいと思ったのは、
1.ピタゴラスの定理(この式の証明方法が色々あるのを知りました)
4.オイラーの等式(数学の授業でも出てきた)
7.質量とエネルギーの等価性を表す関係式(元の式はもうちょっと複雑)
の3つで、後の式は授業のなかで難しいなと感じていた所がありました。
10の物理方程式の一覧が無かったので、本をスキャンして作ってみました。
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