D-HTMLから現在のJavascriptへ
1999年頃の動きのあるHTMLの技術ということでD-HTMLというのがありました。これを使って、
当時の横浜駅の発車時刻案内を作ってみました。
CSVデータに記載した時刻表データを読み込んで、このWebページを表示した時間の発車時間案内を表示するものです。このhtmlの中身は、CSVデータを読み込むOBJECTの『object classid="clsid:333c7bc4-460f-11d0-bc04-0080c7055a83"』とJavascriptで動作しWindowsXPのIEでは表示されますが、最近のブラウザではこの機能がサポートされていないので、機能しなくなりました。
そこで、現在のブラウザでも表示されるように作り直すこととしました。
Javascriptでやってみますが、必要な機能は、
1.htmlを最後まで読み込んだことを検知してWebページの初期化を行う。
2.1秒毎に表示の更新を行うために1秒を検出する。
3.CSVデータを読み込む。
4.現在時間に対応するCSVデータにアクセスする。
5.取得した現在データに基づきWebページを表示する。
こんなところでしょうか。それでは、一つづつその機能を確認していきましょう。
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コメント
このプログラムはCSV読込の他に、当時のWebサービスの技術であるsoapインターフェースを使った.NETアプリケーションも作成していましたが、この機能も現在では使われなくなっていますので、WebAPIの機能で作り直すつもりです。
投稿: かなかな | 2018.01.07 11:58